Renewalリニューアル(部分改修)
エレベーターのリニューアル
(部分改修)により、
もっと長く、安心・安全を
実現いたします
エレベーターの法定償却耐用年数は
17年(税法上)となっておりますが、
設置後20年を経過するころから機器性能の
低下により、故障発生リスクが高まってきます。
現行の契約範囲内では維持しきれない機能面、
意匠面、システム全般の老朽化が進み、
構成部品の調達が難しくなることから、
エレベーターの機能向上、故障予防を目的とした
リニューアル工事(全撤去入替、準撤去リニューアル及び制御系リニューアル)が必要となります。
当社では、予算や工期を考慮し、お客様に最適なリニューアル提案を行っております。
リニューアル(部分改修)の
メリットMerit
メリット1
信頼性の向上
- 制御機器の無接点方式採用により、故障・ 誤動作発生を削減
- 塔内配線交換により、断線故障の発生を予防
- 現行エレベーターと同様の故障履歴確認機能の搭載により、故障発生時の復帰対応を迅速化
メリット2
安全性の向上
- 管制運転装置により、地震発生時の閉じ込め故障を防止
- 地震・停電・火災の管制運転回路を追加
- 別途、建屋側火報信号の制御盤への配線支給工事が必要です
- 過積載検出装置の取付により、過積載突き下げ故障を未然防止
- 現行法対応のUCMP(戸開走行保護装置)にも対応可能です。
メリット3
構成部品の汎用性向上
- 制御機器・巻上機等主要機器を現行モデルで構成することにより、リニューアル後の汎用性を向上
【管制運転の追加】
施行事例1:「かご室」Practical examples 1
BEFORE
AFTER
施行事例2:「巻上機」Practical examples 2
BEFORE
AFTER